我が家は東京都の23区内に建っていますが、この辺りはいわゆる「陸の孤島」と呼ばれるような地域で、住んでいるものの実際の感覚としては「ここは本当に日本の首都エリアだろうか?」と思ってしまうほど不便です。
まず最寄り駅までは歩いてなら20分かかりますし、バスを使おうにもあまり本数が出ておらず、日常的に「交通の足」として使うには非常に微妙なところです。
結局、この辺りの住人としては「自家用車」か、もしくは「バイク・自転車」を日ごろの足代わりにするしかないという環境となっています。
さて、こういった周辺環境だと、どうしても「周囲になるべく人が集まる施設が無い方が良い」という性質の建物が集まりがちなのですが、実は私の家のお隣にも、そういう類のものが昔から存在しています。
都内にも関わらず、私の家の隣にあるもの、それは何と「車の解体工場」なのです。平日たまに会社が休みだと、車をバラしているであろう大きな音が聞こえてきたりして、あまり気が休まりません。
流石に土日祝日はお隣の工場もお休みしているため、幸いにも騒音は無いのですが、それでもそろそろ何らかの対策をしたいと考えています。
まず有効そうなのは、自宅の窓を二重にして防音機能を上げることです。このやり方は、騒音対策の主役と言われているそうで、前にテレビのリフォーム番組でも飛行機の飛ぶルートの真下にある家が、二重窓に代えることでかなりの防音効果を得ていました。
我が家もこれに習い、ひとまず隣の工場の騒音対策として窓を二重のものに交換したいと考えています。